0 アメリカ地方大学院生が就活して内定をとる話

0 アメリカ地方大学院生が就活して内定をとる話

2018, Jun 16    

こんな私の体験談です

私は留学生としてアメリカで就活をして、AmazonのKnowlege EngineerというAlexaに関わる日本語担当ポジションのオファーをいただいたのですが、OPT(ビザ)の手続きを間違えていたためにオファーをキャンセルして、現在東京で働いています。なので、就活の仕方は知っているけれども、実際に働いてみて、などのことは知りません。(さらっと書いたけど、人生で最もへこみましたw ちなみに理由は提出期限に遅れたからですww)

私はLinkedInを駆使して就活を有利に進めていきました。けれどもLinkedInに関する情報は日本語では結構限られている印象だったので、できるだけたくさんの人に届けばいいなと思い書いてみました。私はなんでもない学生なのですが、そんな人間でも仕事は取れるってことで人が挑戦するときの後押しになればなあ、と思います。

就活でいきたスキル

コミュ力が高くて、ちょっとSQLが書けたりデータが分析できて、日本語ができること、が私のアドバンテージでした。なので、これ以上の確固たるスキルがある方(CSやMBAなどの留学生)にはあまり参考にならないかもしれません。MS in Data Analytics and Econometricsという学位を農業経済学部で取得してました。

LinkedIn以外でざっくりやっったこと

大学在学時にした就活

・キャリアセンターを使いこなす(レジュメ添削、卒業生にコンタクト、モックインタビュー、ワークショップ、キャリアフォーラム)
・地方なので社会人とは電話で連絡をとった(アメリカは電話社会。)

ベイエリア2週間の旅で得たもの ベイエリアで就活しようと思い、事前に旅に出ていました。人生でもっとも金のない旅でした…w

・無料のmeetupで情報収拾(同じ職種志望や雇う側と話してレベル感や相対的な自分の強みを知る、同じ「言語」を習得する)
・LinkedInの使い方(degree of separation。プロファイルの作り方、インタビューにつながるネットワーキングの方法)

この連載の目次

#0 アメリカ地方大学院生が就活して内定をとる話
#1 なぜアメリカの就活ではLinkedInがゴリ押しされるのか?
#2 LinkedInプロフィールの作り方
#3 地方大留学生に超おすすめ!LinkedInでのネットワーキング
#4 面接につながる!差をつけるLinkedInネットワーキング